マウスピース矯正のさまざまな点について知ってみよう

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デメリットについても知っておくとよい

矯正を断られてしまうことも

マウスピース矯正のデメリットについてご説明します。
マウスピース矯正の大きなデメリットはワイヤー矯正に比べてできない場合も多いということが挙げられます。
ワイヤー矯正は表側矯正も裏側矯正もさまざまな歯並びに対応しているため、それほど断られることはありません。

しかし、マウスピース矯正はワイヤー矯正に比べて対応している歯並びが少ないため場合によっては断られてしまう可能性があります。

次に装着している際にはさまざまなことが制限されてしまうということもデメリットとして挙げられます。
マウスピースは器具が大きいため、装着時に唇が膨らんだように見え、発音がしづらくなることがあります。
その他にも口内に違和感を覚えてしまうことがあります。

自分次第で管理すること

最後にマウスピース矯正を受けるにあたっての注意点についてご説明します。
注目すべき注意点はその管理のしにくさが挙げられます。
ワイヤー矯正とは異なり取り外しができるため、とにかくご自身でしっかりと管理をしなければなりません。

管理が疎かになり、マウスピースが破損をしてしまうと、場合よっては作り直しになることもあります。
そのため、マウスピースを大切に扱うように心がけましょう。

次に自分のスケジュール次第という点が挙げられます。
マウスピース矯正は装着も取り外しも自分自身行うもの。
ご自身で決められた時間に必ず装着するようにしましょう。
装着を怠り始めると矯正の成果が出にくくなります。

マウスピース矯正は自分に甘くなり装着を怠ると矯正の意味がなくなってしまいます。
歯並びを良くしたいという強い意識を持つようにしましょう。


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